身近な金属材料である銀や銅は非常に優れた性質を持っているのが特徴

金属材料と言えば鉄鋼

工事現場の資材

普通、金属材料と言って、すぐに思いつくのは鉄鋼(鉄)です。現在では最も一般的に使われているは鉄ですが、我々、人類が初めて手に入れた金属材料は鉄ではなく青銅です。青銅が現れる前は石器だったのです。石器に比べれば丈夫で加工がしやすい(融点が低くて溶かしやすい)。しかも丈夫ということで石器を駆逐しました。それでも、いろんな道具として使うには、金属材料としては、まだまだ柔らかかったのです。人類が薪以外の燃料を使い、より高温を得られるようになって鉄が現れました。鉄は青銅に比べればはるかに融点が高く溶かしにくいだけでなく、硬さも高く、加工もしにくかったのですが、出来上がった道具の強靭さが大きな魅力となって、瞬く間に青銅器を追い払ったのです。昔の鉄の加工法は、青銅と同じで鋳造法というものでした。望みの品物の形を粘度や木で作り、それを砂で作った鋳型にうつして、その鋳型の中に溶かした青銅や鉄を流し込んで、冷えて固まった物を取り出して、望みの道具にするものでした。それでも、強さが足りないときは、望みの形に近い鉄を1000度近くに加熱し、ハンマーで叩いて、形を整え、その高温状態から、一気に水の中に入れて冷やして、非常に硬い鉄にしました。こうして鉄製の刃物が出来上がったのです。

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巻かれた銅線

金属材料の中でも身近な存在の鉄

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金属の板を持つ男性

金属材料鉄の種類は思いのほか多種多様です

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大きな鉱物

人類の文化史にも大きな影響を与えた金属材料の錫

一般的にはそこまで馴染みが無いかもしれない錫という金属材料ですが、歴史的に見ると鉄や金などと同…

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